Dermapen(ダーマペン)とは

DermapenはEquipmed社(オーストラリア)が開発した医療機器です。

極細針の長さと速度を電動でコントロールし、皮膚に微細な穴を無数に開けることで皮膚の創傷治癒効果(修復機能)を高め、コラーゲンやエラスチンなどの増生を促し、肌質や瘢痕を改善させていく治療に使用します。

 




 

ダーマペン4とは

ダーマペン4では革命的なマルチプルニードル(極細針16本)により、皮膚に毎秒1,920個の小さな穴を作ります。

ダーマペンで作った穴(傷)から、美肌作りを促進する薬液を浸透させます。


 


ダーマペンによる穴(傷)から浸透した薬液は、しっかりと深層まで行き渡っているのがわかります。

傷を治そうとする力(創傷治癒効果)と使用する薬液との相乗効果で、毛穴やニキビの跡(クレーターなど)を目立たなくしてなめらかにしていき、肌の新陳代謝が上がって肌のキメは細かくなっていきます。

治療は、治療の深さ(針の深さ)により異なりますが、2~4週間に1回、または6~8週間に1回のペースです。1クールは3~5回が一般的です。

治療後はダウンタイムがあります。ある程度の赤みや薄皮むけがありますので、大事なご予定などのないときに治療されることをおすすめします。

詳しくは診察の際にお一人お一人のお肌の状態を見て治療の深さや回数の見込みとあわせてご説明します。
 

治療の流れ


 




1)クレンジング

2)治療部位に局所麻酔クリームを塗布

3)麻酔クリームをしっかり拭き取る

4)治療を区画ごとに開始する

5)鎮静および保湿
 



 

Q&A

Q:どのくらいの頻度で治療を行いますか?

A:治療間隔は出血具合により、2~4週間に1回、または6~8週間に1回のペースです。1クールは3~5回が一般的です。

 

Q:禁忌はありますか?

A:妊娠中・授乳中・嚢胞性酒さ・重症度の高い尋常性痤瘡(ニキビ)・いぼ・ヘルペス・強皮症・日光性角化性・皮膚癌・血友病・鉄アレルギーなど

※消毒薬や麻酔剤、及び治療に使用する薬剤にアレルギーのある方は事前にお申し出ください。

 

Q:治療後のケア(ダウンタイム)

A:治療直後に鎮静目的のパックをします。その後、赤みを落ち着かせるクリームを塗布します。

   治療の程度により、赤み、内出血、腫れやヒリつきが生じることがありますが、ほとんどの場合、数日で消失します。長い方でも1週間程度で消失します。

   治療後12時間はメイクや洗顔をしないでください。(針の長さによっては、翌日から可能です。治療前に医師からお伝えします。)


 

ご料金について

ご料金につきましては、こちらからご覧ください。

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